コロナ禍の就活
こんにちは。
コロナが日本で騒がれ始めて早4か月が経ちました。
マスクは今月に入って届いた記憶があります。こういうときよく、がんばれるーやのよしこの決め台詞を叫んでます。
さて、もう6月に入って登校規制を緩めた大学も多いと思います。
私の大学もいよいよ月曜から、、、、、、。
私は、できるならこのまま、サザエさんの様な世界になって、来年になっても学年も役職も歳もなにも変わらないでほしいと願う学生代表みたいなものですから、本当に憂鬱です。
コミカルに鬱憤を晴らしたところで(自分で言っちゃう)
明後日からはもう研究を進めない理由がなくなるので、気持ち的にいい区切りってことで今年の就活について書こうかなと思います。
ちなみに当方、機電系の学生です。
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経団連の宣言によって、今年から就活の解禁時期っていうのが撤廃されたので、先輩からは「君たちの代から動き出しも早くなるだろうし大変だね~」と言われていました。
実際どうだったかというと、機電系に限った話だと、あんまり変わりませんでしたね~。
コロナのおかげで交通費も移動時間もかからないし、慣れない革靴を履いて靴擦れするなんてこともなかったし、総じてリモート就活はいいんじゃないかっていうのが個人的な意見です。
夏のインターンの応募(募集要項とかの公開)が4月後半くらいから始まるので、就活はそれくらいから意識されます。
(経団連の規則がなくなって、このインターンに参加できる学年が問われなくなれば、懸念されている就活の長期化っていう問題が出てくるでしょうが、果たしてそんな企業にとってめんどくさいこといつ始まるんだか)
夏のインターンに参加すると、企業もこっちのメアドと顔を知っているので、就業の選考が始まるとき早めに教えてくれるという利点はあります。
大手になればなるほど、インターンの参加と就活の合否はあんま関係なくなっていくんじゃないかと感じました。企業も注意事項でよく書いてます。信じるか信じないかはあなた次第。(ビシ)
インターンのいいところは、実際の仕事環境(オフィス)、働いている人の雰囲気、会社への理解が深まることだと思います。いくら同世代や世間が憧れていても、その一部に自分がなったとき、上手に生きていけるかは個人個人で違うので。。。
アルバイトの面接に行く前に、一回客として訪問した方が、大事なフィーリングが確認できるっていうのと似ている気がします。
私は、自分が楽しいようにインターン行きました。一個だけ…。
友人は、同じ業界の3社に1~2週間くらいずついってしっかり比べていましたね。その話を就活後に聞いて、用意周到やんと感心しました。後者の方がリスクは減るでしょう。
インターンが終わって夏が終わって、
秋、冬ときて、インターン行った会社からメールがきます。これが隠し選考チケットが発揮されるときですね。
春になると企業と学生のアピール祭りです。
本選考の面接について話しておきます。
文系の花形(って勝手に思ってるけど)の金融、商社は知りませんけど、
多くの理系学生が好むメーカーでは、理系学生だとざっくり以下のことが聞かれます。コンサルは知りません。
・研究内容
・研究に関する質問(技術面の鋭めの質問だったり、精神的な対処だったり、時間もまちまち)
・入りたい理由
・アピールできること
半分研究とか学業関係なんですよね、理系は。。。
プログラミングとかロボコンとか、ごりごりにインテリをアピールできる経験があると大きな自信になると思います。
私はそんなものはなかったので、謙虚に、毎回緊張してました。
多くの学生は似たりよったりな学生時代を送っているので、まあそこまで心配しなくていいと思いますよ。笑顔と素直さが大事だと思います。
ビデオ面接に印象をよくするためのhow toとかがラインニュースのおすすめに出てきたりしますが、企業の人も顔色悪いし大体が下からのカメラアングルになってたから、そんなに気にしなくても大丈夫だと思います。私なんて、企業の人が3つもカメラ繋げてくるからうちのwifiが処理できなくて、最終面接はまさかの電話でした。
ビデオになると人の雰囲気が、、、細かい表情が、、、とかよくみかけますが
面接をした学生側からでも、画面の大人が納得していない様子とか、情報が足りなくてイメージが掴めていない様子とか普通に分かりましたし、そんなのは人を見る目が養われていない人の言い訳だと思っています。ちなみに私は観察力が高いと自負しています。
リモート就活は、やりたいことが決まっている学生には、無駄が省かれた改善だと思います。常にお金不足な学生代表としては今後も続くことを願います。
🐧「就活にも主体性が求められてきているのかもね」
🐤「自分の人生なんだから、常に何がしたいかを自分に問いかけ続けるべきだよね」